必要以上に声が大きい薬剤師さんてヤダね。人前での病状確認への愚痴

こんにちは、ちょめです。

薬局で薬を受け取る時に、大きな声で病状の確認をする薬剤師さんてたまにいますよね。

私は肌が慢性的に赤くなる皮膚炎である「酒さ」持ちなので、もう何十年も定例行事みたいな感じで薬局へ行っています。

小さなこじんまりとした薬局で、そんなに大きな声で話されたら待ってる人全員に聞こえるんですけどっ！ってくらいの声ボリュームで話されて、内心薬剤師さんに腹立ってくること私はあります。

という愚痴半分な記事ですが、良かったら読んでみてください。

今日はどうされました？

薬剤師さんも、ただ黙って薬を渡すのでなく仕事としての決まりで聞いているみたいですが、

「今日はどうされましたか～」
「火照ったり赤みが出たりしてる感じですかね～？」
「ニキビがちょっとできてしまうという感じですかね～？」

と大きな声で聞かれるとゲコ～ッとします。

薬局の薬待ち中って正直暇じゃないですか。

これは絶対長く待つぞって分かってるなら私もゲームとか始めたりしますが、大体はボケーっとテレビみたりネットニュースさらさら読んでる感じです。

年配の方はスマホもイジらずただただ待ちながら会話を聞いてるような方もいるので、知らない人の前で自分の外見コンプレックスである肌のことを大きな声で聞かれて話をしなければならないのが苦痛です。

大きな声は嫌ですが、そもそも薬剤師さんにどうしましたか～とか、～な状態なんですかね～、とかそんな感じで聞いてくるのが何でなの…って思ってました。

実はその疑問の答えになるのが、「処方せんに書いてあること」のようです。

処方せんを貰った時に確認してみるとわかると思いますが、実はお医者さんが書いた処方箋には「病名」って書いてありません。（私も確認したらたしかにかいてありませんでした～！）

処方せんに書いてあるのは、氏名、生年月日、保険情報、病院情報、薬の情報なので薬剤師さんは薬を貰いにきた人の病気に関する情報は持っていないのです。

薬を貰う人からすると、今日はどうしたのか？～な感じなのか？と聞かれると、なんで病院の先生に説明したことを、医者ではない薬剤師さんにもまた話さないといけないの！って気分になりますが、薬剤師さんは自分がこれから渡す薬がちゃんと病気にあったものなのか確認しているらしいです。

お医者さんも人間なので処方せんの記入にミスがないとは限りません。（あってはならないですが）

薬剤師さんもおおまかではあっても病状を確認することで、二重のチェックをしてるってことなんですね。

そういうことなら病状を聞くこと自体は無駄なことではなくて、むしろそれで間違いが減るなら良いことだなって私は思います。

めんどくさくいし、やっぱり正直ちょっとはイラっとはしてしまいますがね～

これについては一応念のため！調べましたが予想通りちゃんとした理由はありませんでした。

調べながら考えていたんですが、予想できることの１つに薬局の利用者の割合としてお年寄りが多く、耳が遠い方に合わせて大きめな声を出すことが薬剤師さん達のクセになっていてつい大きな声で聞いてしまうのかなとも思いました。

ただ、それだからといってプライバシーを考えずに大きな声で話されるのは絶対嫌ですけどね。

ということで、大きな声で聞いてくることに関しては、「ただの配慮の欠落」だと思います。

せっかくなので対処法についても書いてみます。

病状確認は上記の通り致し方ないことだとして、大きな声で話されることを予防する方法の２つです。

薬局って病院の近くに大体あって、セットのようになってること多いですよね。
必然的に近くにある病院からの患者が多くなると思うので、その科の疾患に必要な薬を処方する機会も多いはず。

これは私個人の経験なので、他の薬局にも当てはまるかどうかは分かりませんが、皮膚科とは全然関係のないところにある薬局へ私の皮膚科の処方せんを持っていく方が会計時の質問が回りくどい感じになります。

それでたまたま声の大きい人に当たるとツイてない度が倍増します～。

どうしても避けたい場合は、お薬手帳の今回使うページに「病状については周囲に聞こえないようにお願いします」とひとこと書いておくと事前に伝わるので予防できると思います。

私は普段はしませんが、もし偶然薬局に知り合いがいたり誰かと薬局に行くことがあれば、付箋はなくとも最初に言っとくかもしれないです。

薬局で大きな声で話す薬剤師さんについて、なんでそんなこと聞かれるんだろう～？なんで病気に関することなのに大きな声で話すんだろうと、ちょっと不快に思っていたことについて書いてみました。

・聞いてくることには理由がある
・大きな声は無配慮なだけ
・自衛方法もありそうだよ

最後までお読みいただきありがとうございました！