酒さとストレスはどう関係してる?分泌ホルモンを鍵に考えてみるよ!

酒さ
Lars_Nissen_PhotoartによるPixabayからの画像

こんにちは、ちょめです。

 

酒さとストレスは関係すると言われています。

この関係は本当にわかりやすくはっきりしていて、私の場合は環境ストレスより心理的ストレスがかかるとほぼ確実に酒さが悪化します。

酒さの原因・悪化原因と言われているものの1つにも入っているストレスですが、ストレスが肌に影響を与えるって一体どういう事なのかっていうのってぼんやりしてて繋がりにくいですね。

その答えになるものは様々あるだろうけど、その1つに「副腎皮質ホルモン」というホルモンがあるので今日はこの副腎皮質ホルモンとストレス、肌コンディションの関係について書いてみますね。

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「ストレス」には良くない印象を持つ人もいる

「ストレス」って有形無形だし、ちゃんとした意味のある実際に存在するものなんだけど、人によって違うというのもあり、あまりに幅が広すぎて使い方によってはあんまり良いイメージを持たれないこともある言葉ですよね。

実際に、「ストレスストレスって言う人あんまり好きじゃない」とか言ってるのを聞いたこと何度もあります。

ストレス=○○って決まったものがないから、使いようによっては便利に使えてしまう言葉だからこそそう感じる人がいることも事実で、だからこそ本当に関係があるのに私はあまり人との会話で使いたくない言葉になってたりします。

そんな「形」としてはぼんやりしてる「ストレス」ですが、体の中でストレスってこうゆう仕組みで存在してるんだよって存在の形が見えれば、もう少しストレスに対してどうしても付きまとうマイナスな印象(例えば「仮病」みたいな)がマシになるんじゃないかって思うんですよね。

私の酒さを含め、目に見えない“ストレス”が体に与える影響で苦しんでる人って多いと思うので。

ストレスに対抗する副腎皮質ホルモン

ストレスの存在を少し目に見えるというか、存在するものに見えるもののひとつに副腎皮質ホルモンというホルモンがあります。

副腎皮質ホルモンは腎臓の少し上にある副腎の周囲から分泌されるホルモンです。

どんな時に分泌されるかというと、ストレスを感じた時。

ストレスを感じると分泌される副腎皮質がストレスに対抗してくれて、うまく体内でストレスを処理する手助けをしてくれてます。

ただし、ストレスが多すぎると副腎皮質ホルモンの分泌が間に合わずにストレスに対抗できなくなり、本来は体内でうまく処理していたストレスの処理がうまくいかなくなる事で皮膚トラブルやアレルギーが表面化したりすることがあります。

ちなみに、皮膚治療によく用いられるステロイドは副腎皮質ホルモンの一種
ステロイドのように炎症を抑える力のあるものが元々体から分泌される力を体は持っているということになります。
体内自ら分泌してくれるホルモンの1種がステロイドというのは私としては神秘的です!!

酒さとストレスの関係は

ストレスに対抗してくれる副腎皮質ホルモンが間に合わないほどのストレスがかかると体に不調(肌荒れ含む)として出てくるということでしたが、そうすると酒さの悪化原理も同じ?ってなりますよね。

酒さとストレスと肌荒れの関係について考えてみると、

原因が「ストレス」とも「ホルモン異常」とも言われている酒さは、どこの部分が酒さへ関係してきてるのかは分かってないってことですよね。

全く別のホルモンが原因になってる可能性もあります。

もしストレス→ホルモンという流れで関係しているのなら、ストレスを感じとったときに分泌される副腎皮質ホルモンの分泌量の調整が異常?(少ない?orホルモン自体が原因?)のかな?とか素人ながらに考えてみたり…。

ストレスで悪化する事だけははっきりしてるけど、なんでなのかっていう原因のところまで突き詰めると分からないのが酒さ…ということでしょうかね。

いずれにしても、副腎皮質ホルモンはステロイドだとも言えることを考えると、そのホルモンが分泌されるような状況というのはそもそも体には良い状態ではなさそうなので、いかにリラックスする時間を多く持ち、省けるストレスは省いて体をラクに保っていくのが酒さにとっても、酒さ関係なしに体にとっても良いのは確実だろうなって思います。

最後に一言

という事で、酒さの肌コンディションに大きな影響を与える「ストレス」と大きく関係している副腎皮質ホルモンについて書いてみました。

ストレス=荒れるっていうフワっとしたイメージだとどういう事なのか分かり難いですが、1つの説にこんなものもあるよってことでご紹介してみました。

最後までお読みくださりありがとうございました!

 

 

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