こんにちは、ちょめです。
あごにできる吹き出物が次々にきりがなくできると思わず発狂したくなるくらいムカつきます。
1個治るのを待ってるかのように治ったその日に次のができたりするのでがっかり。
酒さと関連してるニキビって、できるときはできるしどうしようもない面も実際あって難しいんですが、その中でも悪化原因とか対策などもあるので今日はそんなことについて書いてみます。
酒さであご周辺にできるニキビの原因①ホルモン
医学的にも未だ分かっていない酒さの原因かも知れないといわれている事はいくつもありますが、その中の1つにホルモンバランス異常があります。
他にも色々とある中の1つなので、際立って有力に考えられてるってことも恐らくなさそうではありますが、私の感覚としてはホルモンバランスの変化は酒さ肌のコンディションに大きく影響があります。
「原因」かはわからないけれど、私が酒さになった中学生はきっとホルモンバランスが急激に変化している年頃であったし、そこに色白肌に紫外線という強力因子が加わったことで酒さになったとも考えられなくもないです。
ホルモンの動きということで、現在の日々の酒さによるあごニキビの状態と生理周期との関連は確実にあります。
よく生理前に肌荒れすると言われますが私の場合は生理後に大体肌荒れするので、恐らく生理後に増えるホルモン(エストロゲン)の影響のよう。
プロゲステロン・・・排卵後から生理開始まで優位になるホルモン。一般的にはエストロゲンに比べてこちらが肌荒れしやすいと言われるやつ。
酒さであご周辺にできるニキビの原因②湿度
カラっとした晴れが続く天気の時期に比べて、雨が多くて気温が高い日が続いてる時はあごにブツブツが出やすいです。
酒さは湿度と非常に相性が悪いので、あごのみならず全体的に顔に熱がこもって赤い吹き出物も出来やすいですね。
家にいるときや寝るときは除湿機を使ったりエアコンの除湿をつけたりなんかして多少どうにか対策できますが、あんまり続くとそれだけでは実際のところコントロールが難しくて、梅雨の時期なんかは大体出てしまいますね。
それでも意味不明に出てくるよりかは湿気でやられたんだなーと原因がわかってるとまだ全然気楽というか、安心というか。
全然よくないのにそれで安心するってどれだけ酒さに怯えてるんだろうと思ってしまいますが…!
酒さであご周辺にできるニキビの原因③長時間の化粧
私の酒さ肌は基礎化粧品や日焼け止めは成分によってすぐ肌荒れしますが、その上に付けるものは結構平気なのですが、長時間になると荒れてしまいます。
朝メイクして19時くらいまでに落とせば平気だけど、そのまま夜予定があったりして22時とかそれ以降とかになると、メイクオフしたときに見事にブツブツできてます。
なので長時間メイクになる日は全部ミネラルファンデーションブランドにしたり、可能ならば一度メイクオフする時間を作ったり。
長時間でできるニキビは大体できる場所は決まっていて、あごや眉間、頬耳に近いサイドの辺り。あごは特に出来やすい印象。
人によると思いますが、私のように軽く1日なら平気でもそれより長時間だとできるなんてこともあるので、使ってるものの成分のほかに時間も気にしてみると改善に繋がるかもしれません。
酒さであご周辺にできるニキビの原因③ストレス&その他
あとはもう…ストレスと意味不明の悪化になるんですが、それが結構あるので困るんですよね。
①のホルモンバランスに加えて意味不明の悪化があると、結局1ヶ月のうちの大半があごにきびに悩まされる期間になったりしてしまうんですよね。
酷い時は1ヶ月で調子が良いなと感じるのは4~5日しかないんじゃないのって感じになってしまったり…。
この意味不明にできるのがコントロールできれば、1ヶ月のうちでまぁ調子が整えられる日の方が多くなるので精神的にもだいぶ楽になって明るくなりますよ。
さらに悪化する原因
ただの赤いニキビのときもあれば、真ん中に白い膿をもった白にきびのこともありますよね。
いずれにせよできてしまったものは治るのを待つしかないんですが、どうしてもな大事な予定がある時とかって白にきびがあると白い部分つぶしたくなりませんか?w
白い凹凸のところがなければファンデーションで赤みは大体隠せるし、メイクの完成度が高くなるんですよね…!!
それでつい白い部分潰したくなるんですが…それすると赤みの悪化原因になるのでやめたほうがいいです…
白い部分つぶすとニキビ自体が赤くなって、そこだけじゃなくて周りの結構広いところまで赤くなってしまうので、酒さにとって悪いだろうなって思ってます、
一番怖い事は、そんなことして周囲まで赤くさせているうちに赤みが引きにくくなってあごの酒さが悪化すること。
酒さの範囲が広がる過程は、ニキビの赤みを繰り返すうちにいつの間にかそこまで酒さ肌になって行くので、まだ平気だったり既に酒さ肌になってしまっていたとしてもニキビに刺激を与えるのはすごく危険です。
酒さでできるあごニキビ対策は漢方で
酒さで出来るニキビって、普通のにきび対策と同じことしてても全然効いてる感じしなくて延々に続くので気持ち的にやられてきます。
皮膚科で一応出る塗り薬も結局は出来たものに塗るし、酒さにきびは不潔で出来てるわけじゃないから出来る前に塗るものも効かないし。
ビタミン剤も一応飲んでるけど、これだけ出来るってことは果たしてどれだけ効果あるのかなぁーって疑問に思ってしまいます。
酒さって認識してくれてる皮膚科の先生が出してくれてるんだからどれもきっと全く意味無くはないんですよね。でも正直効果は…ない。
そんななかなか外用薬やビタミン剤だと効果を出すのが難しい酒さのあごニキビには、漢方薬の方が私は効果ありましたよ。
漢方なので飲み始めて即効性はないですが、頑張って飲み続けてるとジワジワ効いてくる感じで気付いたときにはあごにできるニキビの数が減りました。(無くなりはしないけどね)
数が減れば赤みも減るし、酒さの範囲が広がる危険も減るし気持ちも楽になります。
酒さの赤みとか範囲とかを減らすというより、主さによってできるブツブツを減らすという意味では漢方治療は酒さとすごく相性が良い治療法だと実感できてます。
ちなみに私が飲んでるのはツムラ122番と125番ですよ。
地域的な問題で行ける皮膚科で漢方出してもらうのが難しいなんてこともあるかもしれません。(病院や先生によってはそういうのありますよね)
処方してもらって飲む方がもちろん良いですが、成分量は落ちますが薬局で普通に買える錠剤漢方で同じ成分のものをまず試すのも1つの手です。
八方塞で困ってる…なんて場合は試してみてくださいね。
最後に一言
酒さによってあごに繰り返しできるあごにきびの原因と対策について私が思うことを書いてみました。
数が減ると気分的に本当に楽なので、どうにかうまく減らせるといいですよね!
最後までお読みくださりありがとうございました!
コメント