こんにちは、ちょめです。
顔のまとまった場所にぷつぷつ赤みを持った吹き出物ができると目立つしすっごく不安になりますよね。
それまでニキビはそんなに無かったのに、
鼻の左右に集中して赤いにきびができるな…
皮膚科のニキビ薬塗ってるのに全然良くなる気がしないな…むしろ悪化してる。
赤いのが何個もあるから繋がって赤く見えるな…
なんて状態になってるとしたら、もしかしたらそれはただのニキビではないかもしれません。
私は同じような状況になり、最初の数年間は医者も私もただのニキビだと思っていてニキビ治療をしていましたが結果的に難治性皮膚疾患の「酒さ」でした。
悲しいことに、適切な治療が遅れたせいで早く悪化したのかもしれない…というのは否めません。
今回はそんな私の経験から、これまでの治療で唯一効果を感じられた漢方治療をもっと早くに始めれば良かったと強く思っていることについて書きます。
もし良かったら読んでみてくださいね。
吹き出物が左右同じエリアにまとまってできる
突然、それまで肌荒れの無かった顔の鼻の左右、目の下の鼻よりの辺りにできるぷつぷつとした赤い吹き出物ができつようになりました。場所は左右で大体同じ辺り。
吹き出物が赤いために1つできると、周囲も丸く赤みを帯びてる状態。
最初は数個できてるだけだったのが、治らないうちに違うのが出てくるのでそのエリアが全体的に赤くなってきました。
まとまってできるといっても、そんなに範囲は広くなく手の人差し指と親指で輪を作ったぐらいの赤いエリア。
こんな状態がしばらく続いて、範囲がそんなに広くないのでそこまで危機感はないものの、治療しないといけないなとは考えるようになりました。
皮膚科の治療があまり効かない
これまでそんなことはなかったのに鼻の横に集中して吹き出物できるようになったので、「にきびをこじらしちゃってるのかな?他の人もできてるようなニキビだよね。」
と考えて、とりあえず皮膚科に行って外用薬を出されて治療を始めました。
皮膚科でニキビ治療として出される外用薬(塗り薬)にはいくつかありますが、
・ダラシンTローション・・・外用抗生物質製剤
・アクアチムクリーム・・・外用抗菌剤
・ヒルドイドローション・・・保湿剤
最近はこのあたりの外用薬を出されることが多いようです。
外用薬に合わせてビタミンB2、B6剤なども。
これで引いてくれて順調に元の肌に戻れば良いのですが、私の場合は全く効果を感じられませんでした。
もはや塗ってて意味あるのかな?と思ってしまうくらい。
外からなにかを塗っただけでは止めることができないものが中から次々出てくる感じ…。
効かないけど皮膚科で貰った薬を使い続けているうちに、気付いたら吹き出物の範囲が徐々に広がってるような…?
そんなことを考えながらも皮膚科に通い続けて、範囲もどんどん広がってくるのに「どこかで止まって回復に向かうはず」と漠然と信じ続けていました。
ニキビなんだからそのうち治るでしょって感覚で。
漢方を考えるタイミング
私はその後も効果は出てない&徐々に悪化してるのにそのまま皮膚科での治療を続けていたので、最初は小さかった範囲が顔の大部分になるまでに悪化してしまいました。
もしも真っ赤な赤いエリアが広がっていくとすれば、もしかするとただのニキビではないかもしれないという疑いも持ったほうが良いです。残念ながら医者の全てが正しい診断をくだしてくれるとは言えないです。(私は5件目の皮膚科でやっと診断されましたよ)
皮膚科でする対処療法で効果が感じられない&悪化しているのに同じ薬が出続けてる状況になった時は、様子を見続けずに他の医者にも行ってみる・漢方専門医にかかる(おすすめ)など治療を広げてみることを強くおすすめします。
漢方をおすすめする理由は、塗り薬やビタミン剤で全く効果が出なかったお手上げ状態だったにも関わらず唯一コントロール治療として効果を感じれたのが漢方だったからです。
治りはしないけど、酒さの現状維持には必要なものだと実感しています。
「皮膚科」でなくても漢方専門医にかかることで、できた吹き出物に対してする治療でなく、体内部から吹き出物ができにくい・治りやすいようにする治療の選択肢が出てきます。
さいごに一言
皮膚科に通ってるのに他の医者に行ったり漢方医のところへ行ったりするのは気が引けるかもしれません。
でも、例えその吹き出物を伴う赤みが酒さだった場合、広がった部分を元に戻すことは難しいのが現実なので、もし現状の治療で効果が見られない場合は漢方治療を早めの段階で取り入れるのをおすすめしたいです。
お読みいただきありがとうございました。
なので、どんどんでてきて赤い範囲が広がってく場合はそう
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