結局のところ酒さの原因は不明だけど色白肌には確実に悪い状況だった

酒さ
skeezeによるPixabayからの画像

こんにちは、ちょめです。

 

酒さの原因はいまだ分かっておらず、私が発症してから20年近く経ってもいまだ原因不明の難治性疾患のままです。(早く解明されてくれー)

一応関係があるんじゃないかと言われているものには、アルコール、紫外線、刺激物、急激な寒暖さ、遺伝子的な要因、ストレス、胃の菌、肌の表面の毛包虫感染などがありますが、これだけ数多いことからも『よくわかってないんだな…というのがよくわかりますよね。

とういうことで当然私が酒さになった理由もわからないんですが、発症当時の生活を思い浮かべると私の肌には過酷な状況化だったなというのは確実に言えます。

それが『原因』ではないにしても、『発症』のきっかけにはなったような気はします。

今回は、酒さの発症したころ、確実によくなかったと思うことについて書いてみようと思います。

もともとほっぺが赤くなり易い人や、日焼けに弱い人はぜひ読んでみて下さいね。

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色白肌に毎日紫外線

中学1年生だった私が入った部活は熱心系の部だったので、普段は週6日、夏休み冬休みは3日だけというような感じで、屋内外問わずにとにかく毎日運動してました。

体育館を使えない日は外での練習になるので、入学してから春~夏にかけてはこれまでの人生で浴びたことのないくらい頻度、長時間日光に当たりました。

私は肌が白い方なので日に焼けると赤くなるタイプですが、あまりに毎日のように日を浴びるので日に焼けては赤くなるのを繰り返しながら徐々に焼けていき、夏になるころには赤黒い感じになり始めました。

その頃から鼻の横あたりにブツブツが繰り返しできるようになったんですよね。

日焼け止めをさぼる

当時はまだ、中学の運動部でマジメに日焼け止めを塗るのは普通ではない時代だったし、むしろ焼けてる方が良いくらいとも言える風潮だったので、全然肌のことは気にせずに日に焼けてました。

プールへ出かける時などは日焼け止めを塗っても、日々の長時間の部活で日焼け止めを塗ってる子なんて誰もいなかった。

私も、鼻の横に赤いブツブツができ始めてからでさえ日焼け止めは塗ってませんでした。

今思えば、白い肌に強烈な紫外線を毎日浴びる生活が急に始まって、常に軽いやけど状態だったと思うので肌は悲鳴あげてたと思います。

でも中学生だったこともあって、周りにも顔ににきびができてる人はいくらでもいたし、自分も当然その中のひとりだと思っていたのもあり、なにも気にしてなかったんですね。

肌が蒸される

学校の体育館って、尋常じゃなく換気悪くありませんでしたか?

窓が小さすぎて夏になるとどんどん熱がこもってく感じ…夏の全校朝会とか皆頭クラクラでした。

そんな中で部活をするので、体の熱がすごく高くて肌が蒸されてるようでした。
ただでさえ日焼けして熱をもってるような肌なのに、蒸される熱さで走ってるのでもうわけわからないくらい顔が熱かったです。

当時、今のように運動する上で熱中症を警戒するようなことはまだしてなかったので、水分補給とか休憩もほとんどなかったんですよね。(わざと)

蒸されると、サウナに入ってるようなものなので終わったあとも熱が引かずに赤さが続いていました。

負担が高くなると確立も上がると思う

同じ部活には他にも色白の子はいたけど酒さになってたわけじゃないので、それが原因とは言えないですが、私の肌にとっては確実に強い負担で酒さのきっかけになったことはほぼ確かだろうなと思います。

酒さが割合的に白人に多いことからも言えるように、肌の白い人の肌に負担がかかると酒さになる確立は確実に上がると言えると思います。

さいごに一言

原因がはっきりしてない酒さですが、発症した当時の状況を考えると色白肌にとって相当過酷な環境だったこと、それが直接の原因かは不明だけど発症の起因にはなったことについて書いてみました。

酒さの人たちがどんな生活環境下で酒さを発症したのかがもっと分かっていけば、体質別注意みたいなことで予防も広がっていくのにな~なんて思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

 

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