こんにちは、ちょめです。
酒さによるデキモノとニキビは原因は違いますが、酒さだからってニキビができないわけでもないし、ニキビができると赤みが出て酒さの悪化に繋がります。
酒さ肌は乾燥しやすく肌表面のバリア機能が弱ってるので、刺激の多い夏はどうしてもニキビや湿疹、かゆみが出てきやすい環境です。
そんな夏特有のにきびや湿疹の原因となり得ることについて書いてみたので、もし良かったら読んでみてくださいね。
顔に残った汗
この熱い時期に汗をかくなというのは無理ですし、顔にかく汗や垂れてくる汗を防ぐことも難しいです。
汗をかくこと自体は悪いことではなく、むしろ体全体だけでなく顔の熱を発散してくれる役割もあるので必要なことですが、バリア機能が低下している酒さにとってかいた汗が残っているのは良くありません。
かいた汗がどんどん表面に溜まってベトついていくと、下にある汗腺が詰まってあせもの原因になり湿疹ができる可能性があります。
さらに汗には微量のアンモニアも含まれているので、肌表面が乾燥気味で荒れている酒さ肌だと汗そのものがしみて痒みをもたらし易いです。
湿疹ができなくとも痒みが出るだけでも赤みがでて酒さの悪化につながるので注意です。
また、汗でベトついた肌にほこりが貼り付いて刺激になることもあります。
拭いても拭いても汗が出てくる暑さですが、酒さ表面だけは守るぞ！という気持ちでガーゼハンカチなどで顔についた汗をまめに当てて吸い取るようにしましょう。
エアコンの細菌
夏場はエアコンの効いた部屋で過ごす時間が多くなります。
家のエアコンを久しぶりに付ける前に、フィルター洗っておこうと覗くとびっくりするぐらい汚れててびっくりしたことはないですか…？（まめにお掃除してる人は大丈夫なんだろうなー！）
フィルターだけでなくて、吹き出し口から見た中もカビ状態になってることがよくあるんだそうです。
実は私のエアコンも最近今年のエアコン運転デビューをしてもらおうとお掃除していたところ、汚れ＆カビに驚愕しました。去年取り付けたばかりのエアコンだったのでまだ綺麗だろうと油断していたんですが、そんなことないんですね…
このままエアコン使うと内部のホコリやカビを通過した空気が部屋中に流れてくるんですよね。
Mustafa shehadehによるPixabayからの画像
洗えない部分は綿棒をそっと入れて地道に掃除したりとかなり奮闘しましたが、全部は届かないので気休め程度しか取れませんでした。
覗くと綿棒で取ろうとしたけど取れなかったホコリがぶら下がってるように見えるし、点々としてるカビも見える…
3月に参加した犬のセミナーの獣医さんが細菌を専門に勉強された方で、そういった目に見えない日常的な細菌が犬だけでなく人間の病気の大きな原因になっているというお話を耳にしていたので、そのまま放置するのはすごく嫌でした。（免疫弱った肌には絶対悪いよね）
外の刺激から体を守ってくれるバリアの役割を果たしているのが、体の外壁ともいえる皮膚なのです。
ところが、このバリア機能を持っても防ぎきれない外部からの刺激で起こるのが、湿疹やかぶれです。刺激を与える原因には、洗剤や化粧品、冷感・温感の他に細菌による感染や、花粉やハウスダストなどのアレルゲン（アレルギー反応の原因物質）などがあります。くすりと健康の情報局
結局悩んだ挙句に今回はエアコンクリーニングを頼むことにして、一度汚れをリセットして綺麗にしてもらうことにしました。
1台8,000円だったので、安くはないですが中から覗いてもピカピカになりました。
（人の家は気になってもどうにもできないですけれどね笑）
いつも以上にバリア機能が弱まってる時期
さいごに
ということで今回は、酒さにとっても大打撃になる酒さによるものとはまた違うニキビや湿疹について、夏に多い原因と対策を書いてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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