こんにちは、ちょめです。
一度赤くなってしまった酒さの部分を鏡で凝視してはどうしたものかなぁと考える。
赤いところと赤くないところ。表面的には同じに見えるのになぜか赤い。
悶々とした日々の中で「もしかしてこの赤み消えたかも?」って思う瞬間が欲しくなってしてた行動について書きます。
消えてないんだけどね、消えたんじゃない?って一瞬でも思いたくなるもの。
押すと赤くなるけど○○すると
酒さになって20年近くも経った最近ではもうなくなりましたが、酒さになってから最初の10年くらいは毎朝毎晩鏡を見て自分の肌を延々と観察していました。
だって本当に意味不明ですもんね。
こっから上は真っ赤、こっから下はきれいに真っ白(肌色)。
それは日によるけどブツブツがないときに限っては、赤いところに何か表面上できてるわけじゃないんだから。
そんな何もしなくても赤い酒さの肌。
手で押してみると一瞬でより赤くなりますね。
赤い上にさらに赤い丸が出来る、そんな感じ。
でも引っ張ってみると?・・・
白くなります。
これを当時は何度も何度もやって、“ほら、白くなるから大丈夫”と自分に言い聞かせていましたね。
引っ張っている間だけなので手を離すと一瞬で元に戻るわけですが、それでももがいている心にはその一瞬でも白く戻る瞬間があるのを見たい心理なのですよね。
朝一番に照明の無い部屋で肌を見る
酒さは朝が一番赤みが少ないと思います。(私はそう)
朝起きてすぐは顔に血がまだあまり回っていないからだと思いますが、この時間は鏡を見てもあまりショックを受けない程度の赤みです。
今ではもうしませんが、これも当時はよく朝鏡を見て“安心”していました。
「あっ赤みが少ない?もしかして改善してる?」
朝は赤みが少ないと分かっていても、今目の前に落ち着いた肌があるとちょっとでも改善したんじゃないかと思いたくなる心理です。
起きて活動を始めれば当然血色が顔に出てくるので赤みがいつも通り出てくるので、結局は変わっていないのですが。
まとめ
私がよくしていた、酒さが治るかも、治ったかもと思いたい心理でしていたちょっとした行動について書いてみました。
これってあるあるなのか、それとも私だけだったのか…?は分かりませんが、もし同じことしてたという人がいれば皆気持ちは一緒で同じような事してるんだなぁと思ってもらえたら嬉しいです。
私も思い返していて気付いたんですが、いつの間にかそういったことしなくなってるんですよね。
だからずっと苦しいと思ってはいても、心は少しずつ変化していっていて、新たな苦しさも出てくる反面である部分では酒さを受容していっている部分もあるんだと思います。
時間はかかるけど少しずつ受容していって心も前に進みたいですね。
今日も最後までお読み下さりどうもありがとうございました!
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