こんにちは、ちょめです。
酒さ暦が長くなってくると、ある種の諦めみたいな気持ちが出てきます。
ただ100%そう思ってるわけではなくて、やっぱり綺麗になりたいって気持ちもあって。
今日は私の中に「このままだって大丈夫」という気持ちと、「やっぱり綺麗になりたい」という2つの気持ちがあることについて書いてみたいと思います。
もしよかったら読んでみて下さいね。
諦めた方が心が楽ではある
酒さになって20年。
ある時までは、治すんだ!という気持ちの方が前面に出ていたんですがいつからか心境が変わりました。
なんていうのかな、「もうこれ以上ひどくなりさえしなければそれ以上は望みませんのでこのまま停滞して欲しい。」
っていうような気持ちになってきたんですよね。
あと自分への防御反応?のような感じで、「このままだって大丈夫なんだ」って思い聞かせようとするようになったのもあって、それは自分の中で諦めが出てきて無理なんだなって事を理解し始めたタイミングだったんだと思います。
もういいやって言うと投げやりっぽく聞こえるけど、ある意味どうせ何を試したってねっと思え始めた事は、終わりのない酒さを治すための模索レースから外れてコントロール治療へシフトチェンジできたとも言う事ができて期待しなくなったし一喜一憂が減りました。
それまでと比べて確実に心は楽になりました。
ただそれと同時に自分への美の興味が格段に薄くなって、メイクも綺麗に見せるためのメイクじゃなくて日々酒さをカバーして過ごすためのメイクになってしまいました。
心の底では綺麗になりたい気持ちがある
私はこのままでいいやって思ってはいるんだけど、でも本当はやっぱり綺麗になりたいって気持ちもあるんですよ。(自分でもどっちなんだって感じだけど)
これもまた説明しずらい感情なんだけど、期待して頑張った結果悪化したり、大事な日に合わせてドンドン悪化するがっくりな気持ちはもう嫌で、期待はおろかそういう事自体は近づきたくないんだけど、自分の中でのちょっとした変化で綺麗に見えるなって時なんかはすごく嬉しいんですよ。
やっぱりキレイになりたいんだなぁ。
って思うんですよね。
最近の気付き
で最近思ってきたのは、なんでそんなに辛かったのかなって考えると、私は酒さやトラブルのない人たちと同じ基準でキレイになりたいって自分が考えてたから、それに到達しない(or逆の事が起こる)ことで心がいつも折れてるんだなと。
そうじゃなくて次元が違うんだから
私は酒さなのにここまでカバーしてキレイに見せれててすごいじゃん!
ってもっと自分に優しく考えてもいいんじゃないかと思ってきたんですよね。
そりゃあ口に出しては言えないですよ、でも心の中で思うことなんて自分に優しく自分中心で考えてもいいんですよきっと。
それが出来ないから、同じで無いことが苦しいし、本当はキレイになりたいと思う気持ちを消してこのままでいいってそれだけを考えるようになっちゃうのかも。
前はよく整体に行った時や化粧品コーナーでアゴの吹き出物の事を言われると落ち込んでました。
私ちゃんと隠せてないんだなー。と。
でも最近は、人の悩みの理由を理解しないで言葉に出すなんて自分の流れでしか見れてないんだなこの人、見えちゃってるけどここまでカバーしてキレイに見せてるんだから凄いんだから私。
って相当自分中心に考え始めるようになってきたんですよ笑(人には恥ずかしくて言えないよ!)
さいごに
自分の心の中で思った事とか気付きって正しいとは限らないし人に言えるようなものじゃないことって多々ありますよね。
私のこの気付きだって、見方を変えれば逆切れみたいなものです。笑
でもそうしないと心が潰れるとか、私のように自分の気持ちに蓋をして何年も過ごす事になるなんて勿体ないなと思います。
自分に最大に効くエールを送ってあげれるのは自分しかいないので、最大に甘いエールを送ってもいいと思います。
という事で最後までお読み下さりありがとうございました!
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