この記事では、酒さの私がメイク下地を選ぶときに気をつける点についてご紹介します。
化粧下地って、有名メーカーからプチプラメーカーまで数え切れないほどありますよね。
色も透明だったりグリーンやピンクがかったタイプ、ファンデーションのようなカラーもあるので、どれを選ぼうかすごく迷うところ。
実際私も、下地はファンデーションよりも失敗が多く何種類も使ってきたよ。
そこで、色々使ってみて選ぶときに気をつけてることをまとめてみます。
酒さの私が下地をよく失敗する原因
下地ってファンデーションほどそんなにしょっちゅう種類を変えないけど、たまに変えてみようかと思っても失敗することが多いんです。
その理由のひとつがお店で使用感をチェックしずらいというがあります。
ファンデーションはお店のテスターなどで使用感を試すことがすぐにできるけど、下地ってお化粧してると塗ってみても良いのかどうかよく分からないですよね。
腕に付けたとしても、酒さの場合顔と腕の肌質って超違いますし。
テスターを直接試せれば良いのだけど、酒さだとメイクしないでお店に行くってすごく嫌です。
私は、化粧品売り場のあの真っ白なライトも、顔の色が出やすいので結構ストレスに感じてるよ。
化粧品カウンターは行きたくな~い!
大手化粧品メーカーの下地だと、化粧部員さんのいる化粧品カウンターのお店に行くと下地でもサンプルが用意されてて大体もらうことができます。
ただ、「この下地のサンプルがあればいただきたいのですが」って言うと、大体化粧部員さんが実際に付けてくれると言ってくれる…。
(いやひっそり自分で出したり塗ったりしてみたいよ…)
化粧部員さんがなにか付けてくれる時は、カウンターの椅子に座ってスプレータイプのクレンジングを使ってメイクをコットンで落としてから付けることになるから、それが酒さの人は抵抗ありますよね。
失敗しにくい酒さのための化粧下地を選ぶコツ
私は化粧部員さんがいると、どれだったら大丈夫そうかな、赤みをカバーできそうかな、などゆっくり考えにくいので、じっくり考えながら見れるドラッグストアで選ぶのが好きです。
それでは、私が思う数多くある化粧下地で酒さ疾患に使いやすい化粧下地を選ぶコツをご紹介します。
のびやすい
のびやすさはとても大事です。
酒さのメイクは、通常のメイク以上に絶対になにがあってもこすってはならない!!!!!という掟があるので、固めの絵の具のような下地だといくら手やパフで優しくトントンしていってもいっこうに顔全体まで広がりません。なのでNG。
クリーミー(みずみずしい)
クリーミー、これも大事です。
よくポタポタ垂れる水っぽい感じの下地もありますね。
これだと、肌につけたときに色は付いても厚みが出にくいので赤みにはカバー力が物足りないです。
さらに、付けたあと何も付けてないかのようにサラッとするので、乾燥肌の酒さにはカサつきが気になります。
クリーミーだと、全体に薄く付けてから物足りないところを少しずつ足して厚みを出すことができる。
テカリ予防効果や絶対崩れないと書いてあるものは避ける
これは、上記クリーミーが良いと重なりますが、テカリ防止や崩れ防止に力が入っている下地はサラサラしていることが多いので、同じ理由でNGです。
カラーは肌色がおすすめだよ
酒さのメイクでは、赤みカバーは外せないポイント。
下地から肌色のものを選ぶことによって、ファンデーションを厚塗りしなくとも結構カバー力は出てくるよ。
肌色の下地を場所に応じて少しずつ重ね付けすれば、少しの軽い外出ならば負担の多いファンデーションを塗らないで済ますこともできます。
買ったあとにも気をつけたいこと
考えて買った化粧下地を、初めて使うときはやっぱりわくわくします。
想像通り、使い心地が良いと嬉しくなります。
でも、せっかく綺麗に仕上がってるのに、ヒリヒリ感を感じてしまうことってあるんです…。
そんなときは、使用を中止するの大事です。
私自身も、他の部分は平気なのに、酒さの患部だけヒリヒリするような気がする…そんなんで使用を諦めたものも数多いです…
無理して使って痒みから炎症が出て酒さが悪化したら元も子もないのでね。
猛烈にがっかりしますが、今は使用後でもフリマサイトで販売できたりするので販売して次の下地資金に回します。
まとめ
ということで、酒さ暦20年の私が化粧下地を選ぶ際に気をつけていることをご紹介しました。
たくさん種類のある下地から自分に合ったものを見つけるのは時間がかかるかもしれませんが、使いやすくて綺麗に仕上がるとすごくハッピーになるので、是非下地探しの参考にしてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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