こんにちは、ちょめです。
ころころ調子の変わる酒さ肌は季節や天候によって肌に合う化粧水がころころ変わります。
特に夏のこの時期は暑さで顔の皮脂も出やすいので、皮脂量によっても使いやすい化粧水が違ってきたり。
ただサッパリ化粧水に変えればいいというものでもないから面倒くさい酒さ肌。
ということで今回は、暑い夏の時期特有の酒さ化粧水の使い分け方についてお話します。
酒さの乾燥部に合わせるのか普通の部分に合わせるのか
乾燥はするけど過度な保湿が苦手な酒さではありますが、それでもやはり冬の時期は夏に比べると保湿寄りになります。
私の場合ですが4月~5月くらいになってもそこまで変化なくきて、梅雨を迎えると急にそれまでの化粧水が肌に不要になる感覚を覚えます。
それまでジワっと肌に染み込んでいってた化粧水が染み込まない感じに。
酒さはフタをする保湿ではなく肌の内部を保湿してナンボなので、表面だけの保湿だとだめなんですよね。
(私は酒さ肌には化粧水と保湿剤が一緒になったタイプが一番合うと思ってます)
酒さの上を触るとザラザラ乾燥しているのにも関わらず染み込んでかなくてしっとり感に拒否感覚が出る原因は、1つは肌にある皮脂量と&気温と湿度による変化だと思いますが、もうひとつに超乾燥してる部分の他にそうでもない部分が顔の中で入り混じってるからなんじゃないかと思ってます。
頬やあご、おでこなど比較的酒さの症状が強く出る部位については乾燥が強いですが、鼻周りやおでこの際なんかは普通に暑さに反応して皮脂が出てしっとり化粧水を拒むのでめんどくさい感じになるのです。
じゃあどっちに合わせるのって話になるんですが、
ここで一気に化粧水をさっぱりなものに変えてしまうと、一気に乾燥状態になったりするんですよね。
そこで私が大体どんな感じで化粧水のしっとり度を使い分けてるかというと、
朝は浸透してるな、気持ち良いなと感じる方
夜は毎日しっとり
朝は浸透してほしい
真夏は1日中ずっと冷房の部屋にいることも多いので肌が乾燥します。
朝からベトっとして肌に水分が入らないより付けた感覚でジワジワ肌に入ってくれるほうがいいのでその日の状態によって変えます。
冷房部屋って思ってる以上に酒さが乾燥するので、1日終わって化粧を落とすときに肌を触るとガッサガサだったりするので要注意。
どうせ1日乾燥が進む冷房部屋にいるなら肌内部をしっかり保湿(表面じゃないよ)しておきたいなと思ったら、朝冷房のかかった部屋でメイクするのがおすすめ。
肌が涼しいと多少しっとりした化粧水でも嫌な感じがせず付けれちゃいます。
それにつけた時は気持ち悪くてもメイクしちゃえばあんまり気にならないしね。
夜はさっぱりだともたないので極力しっとりを
夜寝てるときも冷房を付け出すと、夜中の間中乾燥が進むので夜に付けた水分が朝までもたないでガサガサになりやすいです。
朝起きた時は結構ベタついてても顔洗うと酒さがガサガワだったり…。
顔の脂っぽさで乾燥してないように思えてもしっかり乾燥してるんですよね。
なので夜は極力しっとりな方でスキンケアして寝ます。
まとめ
今回は夏の暑い時期の化粧水のしっとり度の使い分け方について書いてみました。
この時期さっぱりした化粧水はやっぱり付けたときサラっとしてて気持ち良いけど、何回か使ってると乾燥が進んでたりするのが酒さのめんどくさいところですね。
ベタついた感覚、気持ちよさ、皮脂、乾燥とバランスが難しいですが、特にこの時期は何本か同時進行で使いながらしっとり度を使い分けていけたら良いんじゃないかなと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
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