【保険漢方内科5ヶ月目】酒さ肌の赤み&ブツブツコントロール経過

酒さ

こんにちは、ちょめです。

去年の12月から行っている保険が効くの漢方内科に行き始めて5ヶ月目になりました。

行き始めて少ししたときの記事はこちらです。

毎年来る春の不調の季節真っ只中の今ですが、今どの漢方を服用していて実際の調子はどうなのか、酒さのコントロール経過について書きます。

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漢方内科へ行く直前までの様子

2018年の夏に油断して使ってしまったSPF50/PA++++の日焼け止めが失敗で、夏からコンディションは最悪でした。

基本的に顎周辺、鼻横周辺、耳の近くの頬辺りに絶え間なくブツブツができている状態で、その中でも更に酷いときの波があるという感じです。

「あ~やっとできてるブツブツ消えたな~」と思い気持ちが明るくなるのは月に2~3日ぐらいでした。

ちなみに私の酒さの範囲は、頬(横は耳の近くまで)・顎・おでこ・こめかみ・鼻で、ここ数年は広がるところまで広がりきったからかそれ以上広がっていません。(範囲はこれ以上広がらないのかな?)

処方されてるツムラ125番・122番

今現在飲んでるのは125番と122番の2種類。

ツムラ125番の桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)は最初に処方されたもので、血液の循環を改善する効果がある漢方だそう。

効能は数多くありますが、皮膚関連で言うとしもやけ・しみ・湿疹・皮膚炎・にきびがあります。

血液を循環させて酒さに効くのかはあまり想像できないのが正直なところですが、循環を良くすることで水分代謝が上がって肌のターンオーバーに繋がるのだそうですよ。

ツムラ125番(桂枝茯苓丸加薏苡仁)
血液の循環を改善
しもやけ、しみ、湿疹、皮膚炎、にきび

最初に125番だけでスタートしましたが、2ヶ月経っても効果を感じなかったので、2月に先生と相談して122番を追加しました。それぞれ1日2包ずつ。

ツムラ122番の排膿散及湯(ハイノウサンキュウトウ)は、ニキビ治療によく使われる漢方で、他の人のブログなどを見ると、酒さや酒さ様皮膚炎の治療にもよく使われてるようです。

膿を持った炎症、赤みを伴った炎症への効能があるんだそう。

ツムラ122番(排膿散及湯)
膿を持った炎症、赤みを伴う炎症を改善
にきび、瘍、面疔
効果があったなと感したのはこちらです。

にきび様の吹き出物の経過

2月に後から飲み始めてから1ヶ月程で全体的ににきび様の吹き出物の頻度が少なくなった感じがしてきました。
症状に波はありますが、悪い時の波が小さくなった気がします。

1ヶ月で肌の調子が落ち着いてると感じるのが2~3日だけだったのが、
最近ひどいな~と思うのが10日くらいになった、そんな感じ。(これ凄いことですよね?!)

赤みの経過

赤みについては、慢性的にあるものは変わりなしです。

これまでと同様、一度酒さ肌になった部分は落ち着いても完全に戻りはしないようです。(残念~)

ただ、にきび様の吹き出物のできる数が減った分、吹き出物による酒さ部分に出る赤みは少なくなっています。

5ヶ月目:保険漢方医の感想

5ヶ月で4回通ったわけですが今のところ良い感じです。

赤みより吹き出物に効果が出ている印象。

漢方内科へ行き始めたきっかけとして、酒さに根本治療がないのは分かっていたことですが、吹き出物を減らせれば必然的に酒さの症状が和らいでコントロールができるので、とにかく吹き出物の治療をしたいということで行きました。

漢方内科の先生とは酒さについて話していないですが、「吹き出物」としてよく相談にも乗ってくれるし効き目が少ないと言えば他の種類を追加してみたりととてもよく診てくれてる気がします。

費用

さすがツムラの漢方!とにかく安いです。
1ヶ月半分の漢方(計120包)を貰って全部で3,000円以下くらい。

これならいつまで続くかわからない半永久的な治療でもやっていけると思えますよね~。

保険が効かない漢方薬局では1ヶ月でウン万円だったので…ツムラのあり難さが身に染みますね。

まとめ

ということで、ツムラ漢方と処方してくれる保険漢方内科に通い始めて5ヶ月目での経過報告でした。

今の処方で飲み始めて数ヶ月のこの状態でこのまま現状維持なのか、それとも更に改善が見込めるのかが今後気になります。

価格が安いので、相談してみて他にも追加できるものがないか聞いてみてもいいかなと思ってます。

また報告しますね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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