こんにちは、ちょめです。
私の酒さは今は炎症期ではなく、漢方治療がうまくいってて比較的落ち着いているのですが、次にいつまた炎症期になるのかと思うとすごく不安で怖いです。
今日は私が不安に思ってることについて書きます。
炎症期のきっかけが分からなくて怖い
中学生で酒さになってから大体20年くらいになるんですが、これまで炎症期と呼ばれるものが2回ありました。
酒さになってすぐの数年と、20代半ばの数年。
今は落ち着いてるけど、
いつまた炎症期になるんだろう?
きっかけになるトリガーはなに?
次に炎症期にもしなったらどうなるの?って考えるとただただ怖い。
もともと苦手だった対人関係もストレスになるのが怖くてさらに苦手になったし、自分にストレスを課すのが悪化原因になるかもしれないと思って怖くてしかたない自分も嫌で、そんな自分に対しても不安でいっぱい。
肌の赤みだけで、心まで支配されてるのがイヤで怖いよ。
このまま止まるのか不安
約20年前から酒さが始まって、徐々に範囲が広がり現在に至るわけですが、今酒さになってる部分の中で肌荒れを起こすのはそこまで怖くないです。(慣れですね)
このまま範囲が広がらないとさえ分かっていれば怖いものなんて何にもないのになぁと思います。
今は頬、顎、おでこ、鼻にあり、範囲はなかなか広い方ですが、画像検索とかするともっと広範囲な人もいるし、一体自分の酒さはこの先どうなるのか分からないじゃないですか。
治るのは求めないけど、とにかくこのまま止まって欲しいです。
治療法はできるのか不安
今は吹き出物の対処薬とコントロール治療しかない酒さですが、いつか根本的な治療法って出るんでしょうかね。
考えてみると、絶対治せなかったのに治療法が無かったのに治療法が出た病気っていっぱいあります。
癌や腫瘍、血管系の病気の外科治療とか、結核やインフルエンザ、皮膚のウイルス性湿疹などウイルス系の病気は必ず助かるかは別として昔はできなかった根本治療が可能にもなってますね。
自分が生きてるうちに、できればそこまで歳をとらないうちに肌を治したいな…治せる時ってくるのかな?って考え始めるといつも不安になってしまいます。
さいごに
ということで、酒さが今後も広がるかもしれないことへの私の不安についてでした。
酒さの人ってあんまり周りにいない(見えない)のでなかなかこういう想いを共有できる人っていないのもまたこの病気の辛いところですよね。
私の不安とか怖いことについて書く日記になりましたが、お読みいただきありがとうございました。
コメント
はじめまして。ブログを拝見し、なかなか気持ちを共有できることがないので、今回思い切ってコメントさせていただきました。
私も、10年ほど前に急に顔が赤くなり(もともと赤ら顔ではあったのですがとても酷くなりました)ぶつぶつができて、皮膚科を何軒も受診しようやく「酒さではないか」とあやふやな診断をされました。
現在も皮膚科に通い、飲み薬と塗り薬で治療中です。
私も今は症状は落ち着いているのですが、お気持ちとてもわかります。
いったい何が原因で、どんなタイミングで悪くなるのかいまいち自分でもわからず、今はいいけど次いつ悪くなるのだろうといつももやもやしています。
普段は気にしないようにしているのですが、ふとした瞬間に落ち込んだり・・・
同じ気持ちの方がいるのだと思うと心強く、私も治療をがんばれそうです。
ブログの内容にはふさわしくないかもしれませんが、書いていただきありがとうございました。
えぬさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
同じ酒さを持つ方が思い切ってコメントしていただいたこととても嬉しく思います。
10年ほど前に急に顔が赤くなり、その後なかなか診断をしてもらえなかったとのこと、
当時は本人にしか分からない本当に苦しい時間を過ごされていたんだろうなと想像します。
調子が悪くなったら病院に行けば当然のように治ると思っていたのに、
いくら皮膚科へ行ってもいっこうに治療が効かない&悪化していく恐怖は大きいですよね。
えぬさんの仰る、炎症期のことを考えるとふとした瞬間に落ち込むというのも非常によく分かります。
酒さは、なかなか共有できる場や近くに同じ症状の人がいなくて辛い病気ですが、
きっと同じ気持ちの人たちは数多くいるはずなので、症状や気持ちの波はあると思いますがなんとか
がんばっていきましょうね。わたしも頑張ります。
コメントいただきありがとうございました!
ちょめ