こんにちは、ちょめです。
皮膚科で貰ってきた薬が自分の肌荒れには全然効果ないと先が見えなくて辛いですよね。
最初の何度かは出される塗り薬が変わっても、だんだん効果がないのに塗ってるようになり、平行線どころか少しずつ悪化してるような気もしたり。
私は酒さという難知性の皮膚の病気で、症状の1つに吹き出物があるので終わりのないニキビ地獄は散々経験してきました。
期待しては砕かれるの繰り返しで苦しかった時期の思ってたことを綴ってみます。
最後に今になって思えることも書いてみたので、もし良かったら読んでみてくださいね。
毎朝起きるたびにがっかり
夜薬を塗って寝て、朝起きた時は少し効いてるかな?と期待します。
鏡を見たときに全然変わってないしむしろ新しい吹き出物ができていて、朝から気分はどん底に。
顔を洗うと吹き出物の色が濃くなって余計に酷く見えるし、このまま化粧しないで真っ暗な部屋で寝てたい!なんて思ってしまいますね。
できることはやってるのに出ない効果にイライラ
野菜を意識して食べてるし、油っぽいものだってできるだけ避けてる、チョコレートなんかの甘いお菓子だって我慢の日々。
美味しいもの禁欲の日々なのに結果は全然でないし。
こんなに食べてないのに出てくるんだから食べ物なんて大して関係ないだろ!と思いつつニキビが怖くてやめるのも怖いし。
「寝具など清潔にしてください」と言うけど誰よりも清潔だよ!と言いたくなるくらい清潔にしてるつもりだからそんなこと言われて悲しくなったり。
肌の機能が馬鹿になったのか?ってくらいにキリがなくどんどん出てくるニキビくそったれ!
って感じで自分の肌にイライライライラ。ほんと嫌になりますね。
肌がキレイアピールしてる子にムカつく
妬みといえば妬みです。というか完全に妬みです。
肌がキレイな人は、自分で言わなくても誰から見ても十分綺麗なこと分かります。
なのにわざわざ肌きれいだねって言われるに決まってるような流れの肌の話を目の前で言われると、どうしてもムカついてしまっていました。
本人はただ気が回らないだけで言ってるのも分かってるけど、自分では自分の肌をどうしようもないからムカつく。
40代50代で肌がキレイなのは努力だとしても、10代~20代で肌がすっごくキレイなんてそんなんたまたま生まれ持ったものだー!!!(と思ってます)
肌がキレイっていいなぁ、何にもしてないのにキレイでズルいなぁ。
私もそんな風になりたいよー!
といつも思っていました。
ムカつくのは、そうなりたい、羨ましいって気持ちがあるからですよね。
肌がきれいな人が好きと聞くと落ち込む
10代~20代くらいの頃、好きな女の子のタイプはと聞かれた男性が、
・肌がきれいなこ
・肌が透明感ある子
とそんなこと目にすること多いですよね。
それを見聞きするたびにモヤモヤしてました。
自分ではムカついてると思ってましたが、自分と肌がキレイな人を比較して傷付いて自信なくしてたんでしょうね。
自分が気になってた男の子がそう言ってるのを見聞きした途端に、あなたは資格なしと言われてしまったようで悲しかったです。
今になって思うこと
何しても治らない吹き出物が苦しかった時期は、本当に終わりが無さ過ぎて…なんかもう全部が嫌で苦しかったです。
30を過ぎた今も状況が大きく変わったわけじゃないですが、心持ちだけはさすがにやっと成長してきたなと感じます。
たしかに同じように肌の悩みを持つ人に、「きっと治るよ」とか、「いい皮膚科に行けば大丈夫だよ」とかは正直言えません。
薬で良くなる人もいれば、残念ながら時期が過ぎるまで治らない人もいるのが現実です。
25歳を過ぎればニキビは減ってくるなんて言われていますが、そんなの全員ではないですしね。
私の楽しい今が肌荒れのせいで終わっちゃう・・・
もう終わりだよ
と思ってたんですが、そうでもないなって思うようになってますよ。
確かに肌荒れによって、私の10代20代は想像してたものと全く違ってしまったし性格まで変わってしまった気もします。
でも年代が変わったらそこでまた新しいことや人間も出てくるので、これもまた想像してたものと違ったりします。
想像通りの今じゃないことに絶望するのは当然なんですが、だらかこそその先の未来が良い風に変わることもあるんじゃないかなと思いますよ。
だからニキビは辛くてどうなるか分からないけど、その先のことにまで今から絶望する必要はないですよ。
さいごに
ということで、いくら生活習慣に気をつけたり塗り薬と頑張って使っていても一向に治らないニキビが辛かったときに思ってた気持ちについて書いてみました。
どんな病気だってそうだと思いますが、にきび地獄の辛さはなったことある人にしかわからないですよね!
私も頑張るので頑張っていきましょう~
お読みいただきありがとうございました!
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