藁にもすがる思いで通う高い漢方薬局をムダにしないための利用方法

酒さ

こんにちは、ちょめです。

 

漢方薬局ってどんなイメージを持っていますか?

私は一時期漢方薬局に通ってたことがあるのですが、行く前のイメージは

『高麗人参が置いてあって高そうな漢方薬がいっぱい置いてあるところ』でした。笑

実際行ってみたら高麗人参はなかった!…けどやっぱり高かったです。

毎回くぅ~っ!(高くて苦しい)ってなって帰ってきていました。

それでも行き続けていたのは、藁にもすがる思いだったから。

ここに行かないと治らないんだ、ここに行けば治してくれるかもしれない
そう思って頑張って歯を食いしばって通う人もきっと多いところだと思います。

そんな高いけど頑張って行き始める漢方薬局をムダにしない方法について私が思うことについて書いてみるので、もし良かったら読んでみてください。

スポンサーリンク

見える症状は毎回全て見せること

漢方薬局は病院でなくて薬局なので、空間の造りとしては病院よりは薬局に近いところが多いんじゃないかと思います。(私が行ったことのある3店は薬局寄りでした)

広い席と席が区切ってあったりすることはあっても病院のように完全個室で先生と…と比べると他の人も店内にいるオープンな空間で話すことになる場合もあります。

症状によってはやはり他の人の目は気になるかもしれません。
私の場合は顔の皮膚なので、メイクをしていないと店内ではもちろん、行き帰りも気になりました。

初回こそ全て見てもらっても、数週間おきに通うことになるので段々と見せるのが億劫になってきます。

それでも、見える症状があるなら毎回直接見てもらうのが大事です。

なぜなら、漢方薬局の薬剤師さんは漢方のプロですが、全ての科においての専門医ではないので、直接状態を見てその時の状態に合った調合をしてもらわないといけないからです。

私は顔の皮膚が赤くなる『酒さ』ですが、漢方薬局の薬剤師さんは酒さという病名自体は知りませんでした。

最初にみて貰ったから大丈夫かな~?と思いたくなる気持ちは山々ですが、
見た目が衝撃的であれば衝撃的であるほど毎回みてもらったほうがいいと思います。

精神的にキツいですけどね泣(くぅ~っ)

『~の時期だから』もだけど自分の症状を訴える

最初はすごい効果を期待して行き始めても、通ってる期間が長くなってきて効果を良くも悪くも理解してくると漢方薬局に通うのがルーティーン化してきてしまって、薬局の先生が言うことに「はい、はい」となってきがち。

漢方の元になってる東洋医学は、季節による傾向とか体の変化、食べ物による作用を大切にしています。

なので、今は~の時期なので…という話は普段から多いのですが、自分の症状をアピールしていかないと徐々に「東洋医学的な季節による処方」の流れに乗ってきてしまうというか…、処方もルーティーン化してるような感じになってるような…、そんな感じがしました。

なので、ちょっと言いにくくても常に自分の感じてる症状はアピールした方が良いかなって思います。

効果を感じられないならそれも伝える

不味くて吐きそうな黒い液体を毎日言われた通りに頑張って飲んでるのに効果を感じないなー。(こんなに高いのになー)

そういうこともあります。

効かないです。
ということを伝えるのは気が引けますが、きちんと言わないと余計なものが入ったままの調合が続いて、最悪プラス方式になって価格が上がっていくこともあります。

効果が感じられないと言ったときに、もう少し飲んだほうが良いならそう言われますし、変更してみましょうとなる場合も。

なのでマイナス点も全て伝えた方が良いです。(雰囲気的に言いにくいのはすごく分かるよ!)

さいごに一言

漢方薬局は基本的には1人の担当薬剤師さんと1対1で診て貰うことになると思います。

伝えた症状と見て貰った症状合わせて1から生薬を使って自分の調合を作っていってもらうので、価格面で高い部分をムダにしないためには、「きちんと伝える」「コミュニケーションをとる」ことがすごく大事になります。

いろいろ伝えたり見せたりといけなかったりと精神的には疲れる部分もありますが、自分に合った調合をしてもらえるように頑張りましょう!

ここまでお読みくださりどうもありがとうございました!

 

コメント