漢方の苦味がどうしても無理…困ったときに使える5個の飲み方を紹介

酒さ
skeezeによるPixabayからの画像

こんにちは、ちょめです。

 

例えばツムラの漢方でも、番号が違うと味も全く違います。

苦味が強いものから気味の悪い甘さがあるものも。

私は苦味には割りと強いですが、漢方の甘みには弱くて、甘い種類が出てる時は毎日の漢方時間が苦行でした。

無理なものは無理!といことで、顆粒漢方を飲みやすくするおすすめの方法をご紹介します。

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飲み物に混ぜる方法

ミルクココアかリンゴジュースがおすすめです。

・ココア 

ココアと一緒に飲む事によって、ココアが持つ苦味が漢方の苦味を打ち消してくれて飲みやすくなるからです。

あの苦味を他の味で消そうとするとかなり強い味が必要になってきますが、苦味を別の種類の苦味で消すとなると案外ごまかせたりします。

・リンゴジュース

リンゴは様々な苦味を打ち消しやすいそうです。

たしかに顆粒でなく丸薬タイプの漢方にはリンゴと相性の良いハチミツが混ざっています。

なんとなくその流れでリンゴも苦味に強いのかなというのは想像できますね。

ちょめ
ちょめ

ちなみにオレンジジュースは苦味をより強くしてしまう効果があるのでオススメしません。

飲料に混ぜると味が大丈夫になれば割りと飲みやすくなるのが良い点ですが、デメリットとして単純に飲みこむ回数が増えるので飲み込む回数は多くなることがります。

また、毎回ココアなどに混ぜて飲むのは糖分摂取量が増えるので体重も増えそうです…

飲料以外のものと混ぜる

飲料に混ぜる方法の他にも混ぜられるものがあります。

・ジャム

ジャムは結構おすすめ。
あまり水っぽくないジャムを選び、ティースプーン1杯ほどのジャムと漢方を小皿で混ぜて一気に飲み込みます。

本当はもう少しジャムを増やしたいところですけど、糖分が強めなのでできればティースプーン1杯くらいに留めたいところ。

完全に漢方の味が消えはしませんが、口に入れてすぐに飲み込む程度ならば誤魔化せる味にはなりますよ。

苦味を感じやすいオレンジやマーマレード系は避け、イチゴなどの甘そう~なジャムの方が使いやすいです。

 

・はちみつヨーグルト

丸薬にもはちみつが練りこんであるくらいなので、ハチミツは吸収率の低下などあまり気にせず使えます。

ただ顆粒なので、ハチミツとそのまま混ぜても喉に張り付いて飲み難いです。

少しヨーグルトと追加して漢方を混ぜ込み一気に飲み込むのが良いでしょう。

 

・ゼリー

ゼリーも普通のゼリーだと糖分で誤魔化す方法がメインになってきてしまうため、飲む回数の多い漢方だとちょっと体重増加が心配になります。

私は試した事がありませんが、もし糖分が気になる場合は市販の服薬ゼリーにノンシュガータイプがあるので試してみるのが良いかもしれません。

ゼリーと一緒に飲み込んで、すぐに水で飲み込む形にすれば嫌な味を感じる間もなく飲めそうです。

出典:龍角散

一番のおすすめは飲み物

漢方って、嘘だろ…ってくらい不味いのに自分の体に合ってるものは味も馴染んでくるし下手したら美味しく感じるようになるとも言われます。

そのように考えると、何かと一緒に服薬して誤魔化すのは慣れるまでの一時しのぎと考えてもいいのかなーと思います。

飲料以外のものに混ぜて服薬すると味を感じにくい反面、漢方そのももも香りや独特の風味に一向に慣れない気もするんですよね。

飲み物の方が本来の漢方の飲み方に若干近いですし、そのうちそのまま飲むことを仮定する意味で飲料と一緒に飲むのが良いかなと私個人的には思います。

まあでも飲めないより飲めるほうがずっと良いので、飲料以外のほうが断然頑張れる!という場合は飲めるほう優先になりますけれどね!

さいごに

どうしても飲もうとすると吐き気がするほど苦しくて飲めないよ~って事もある漢方。

特に最初のうちは慣れない味に苦労することもあると思います。

そんな時に服用のお助けになる飲み方の方法について書いてみました。

最後までお読みくださりありがとうございました!

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