こんにちは、ちょめです。
初めて漢方内科に行く時、どんな感じで診察するのかわからないですよね。
もちろん話をする問診はじっくりやるんだろうなってのは想像できますけど、普通の内科みたいに聴診器でポンポンするのかな…とか。
実は私が最初に漢方内科に行ったとき、失敗したー!って思ったことがあって少し恥ずかしい気分になったんですよね…。
ということで今回は、「初めて漢方内科に行くときに恥ずかしい思いをしないための注意点」についての話をしたいと思います。
もし良かったら読んでみてください。
座って聴診器じゃなくてがっつりお腹出します
私の場合、漢方内科へ行った目的は顔の皮膚だったので、患部である顔をよく見せることは想定内で、聴診器ってやるのかなー?くらいに考えてたんですけどね。
ベッドみたいな診察台に横になってがっつりお腹出す必要がありました。
聴診器って、先生も服にちょろっと手を入れるけどほぼ服はめくらない感じでやるじゃないですか。
漢方内科では仰向けに横になって結構がっつりお腹出すんですよ。
各内蔵(なのかな?)の部位を手で押しながら痛いところとか、張ってるところを見てる感じです。
その時冬で、日中用腹巻しててすごく恥ずかしかったし、仰向けになりながらおへそ綺麗になってるかな?!とか気になって仕方がなかったよ……orz
しかも内臓の部位を確認しながらやるので、お腹見てるしね~。
泣きたい気分でした。笑
普段の舌で行くのは大事だけど
そしてもう1つ漢方内科ならではの診察に「舌を見せる」という舌診があります。表と裏。
私、病院に行く前に普通に大好きなカフェラテ飲んでたんですよ。
横になってお腹を見せる診察で焦ったのに加えて、舌を見せてくださいと言われました。
ゲェッって思ったけど見せてと言われたから見せるしかないじゃないですか。
先生は別になにも言わずに「はい」と言って終わったんだけど、カフェラテ飲んだ直後の舌なんてカフェラテ色になってるし、しかもカフェラテ色って茶色だから舌が気持ち悪い汚い感じになってるだろうし、すごく恥ずかしかったです…
ダサい腹巻してるし舌は茶色くて汚いと思われたんじゃないかって思ったら腹巻してきたこととカフェラテ飲んできたことを抜け殻のように後悔しました…!!
東洋医学の四診とは
後から分かったことですが(後の祭り~)東洋医学である漢方には西洋医学とは異なる診断方法があります。
「望・聞・問・切」の4つで四診といいます。
望診→ 視覚的に見て診断。話し方なども含まれるそう。ここに「舌診」も入ります。
聞診→ 患者の大きさとか声の調子など聴く、に合わせて嗅覚も使う診断。
問診→ これは西洋医学同様ですが、漢方診断ではより深くよく問診する傾向があるようです。
切診→ 体に実際に触れて診断すること。お腹を触る「腹診」や脈診もここに入ります。
聞診については、いつ診断してるかなど分からないですが、思い返してみると問診も長めだったしこの四診全てやってました。
漢方においてはこの四診に基づいてお腹を見せたり舌を見せたりと西洋医学とは違った方法で診察するようです。
これから行く人は、きっとやるだろうな~と思って行ってくださいね。
知らずに行くと恥ずかしいことになることもあるのでw
最後にひとこと
私が最初に漢方内科へ行ったときに知らずに恥ずかしい思いをした診断方法についてのお話でした。
普段の病院とは違いそうだけど行ってみないとわからないところで最初はちょっと緊張しますが、診断方法の違いがわかってるだけでも恥ずかしい思いをせずに落ち着いて診察してもらえると思います。
もし良かったら参考にしてみてください。
ここまでお読みくださりありがとうございました!
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